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2007年10月31日

大前研一 新・経済原論

今の私の仕事は、ネットを活用して、かつしかから日本全国へ。では、ネットがこれだけ普及して、ボーダーレスワールドとなりつつある現在、世界の中の日本とはいったい?そう疑問に思い、手に取った本。


<グローバル・エコノミーの特徴>
・ボーダレス
・目に見えない
・サイバー技術で繋がっている
・企業はマルチプルで測られる



<ビジネスの4要素>

・Communication(言葉・通信)
・Capital(資本)
・Corporation(企業)
・Consumer(消費者)



<国民国家と地域国家>

この中で、大前氏は、日本を10、11の道州制とすることを提案している。
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グローバル・エコノミーは各国間の障壁を無視してしまうのだが、障壁を取り除かなければ歪みの原因となってしまう。従来の中央集権型の国民国家もまた、摩擦の原因である。国民国家には、グローバル・すティー時で有意義な役割を果たすにはいろいろなものが欠けている。ところが、国民国家を構成している要素である地域というものであれば、繁栄を引き寄せる維持するための最適単位である場合が多い。
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地域は発展のために何をすべきか?
・とがった特徴を身につける
・柔軟性を身につける
・地名をブランドにする
・成功を求める意思
・X-BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)



<プラットフォーム>

インターネット、英語、グローバルなビジネス文化、ATM、クレジットカードとスマートカード、GPS

大前研一 新・経済原論
大前 研一 吉良 直人
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5 我々個人としても、企業や国家としても、「構想力」を持てば、未来は開けるものだと感じた。
4 ボーダーレス・エコノミー再考
3 的を得た経済指南書だが…
2006年04月17日

ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略

書籍。世界には、1日2ドル未満で生活する人々が約40億人いると言われている。彼らを慈善や援助の相手としてはなく、ビジネスの対象とみなそう。それは巨大な市場である。という提案である。筆者は、経済ピラミッドを中間層の多い、経済ダイヤモンドにすることが世界の幸せだと主張している。貧困層(BOP-Bottom Of the Pyramid-ボトムオブザピラミッド)に対応するには、イノベーション(事業を小資本で回すアイデアやIT)が必要である。所得格差・ITリテラシー格差が騒がれている日本企業でも必要な視点ではなかろうか?映画の作り話のようなホントの話。インドでは、メディア・ダーク(テレビ・ラジオがない層)が40%もいる。また識字率も悪く、文字が書けないため、普通のインターネットではなく、テレビ電話システムを開発するなどのイノベーションが必要になる。そして、機会が生まれると必死で使いこなそうとするらしい。インドでもケータイがはやっているそう。そのイノベーションは先進諸国でも使えるものになる。低所得者でも購入できるように、シャンプーを小分けのパッケージにする。大量にゴミを出すと環境を汚すから、そこもまた考える必要が出てくる。ホントにイノベーションのヒントばかり。これを読むと、日本の『格差』は、全然、格差ではない気がする。。経営者・マーケティング担当者・IT担当者必読。内容もわかりやすいし、目からウロコがポロポロ。


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■ 個人的な感想
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付録のDVDの映像がとてもわかりやすかった。

資源がないからこそ、アイデアが重要。
自分の仕事への応援メッセージに聞こえた。
ヒントが満載で何度も読み返したい。

 
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■ 書評
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1部が理論、2部が具体事例、DVD映像の付録つき。

<ポイント>

BOP市場におけるイノベーションの12の原則

1.コストパフォーマンスを劇的に向上させる
2.最新の技術を活用して複合型で解決する
3.規模の拡大を前提にする
4.環境資源を浪費しない
5.求められる機能を一から考える
6.提供するプロセスを革新する
7.現地での作業を単純化する
8.顧客の教育を工夫する
 #石鹸を売るのに、手には見えない細菌がついているから、病気にならないために、石鹸で手を洗う必要があることを教育することからはじめたらしい。

9.劣悪な環境にも適応させる
10.消費者特性にあうユーザー・インターフェースを設計する
11.貧困層にアプローチする手段を構築する
12.これまでの常識を捨てる


ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略
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■ 関連情報
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この著者C.K.プラハラード教授は、『コアコンピタンス経営』でも有名です。
 
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4 将来は現在の延長とは限らない
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